昨日、岐阜羽島で開催された、こども食堂ぎふネットワークさんのところに、ネットワークの数のイーダッシュ500mlスプレーをお届けしてきました!
宅配便を利用してお届けしたところは、
新潟市子ども食堂ネットワークさん(新潟市社会福祉協議会)
宣野湾子どもゲンキ食堂さん(沖縄)
を皮切りに…
静岡市子ども食堂ネットワークさん(静岡)
こども食堂ネットワークふくいさん(福井)
かなざわっ子nikoniko倶楽部さん(石川)
と、着々と増えております。
またどのように活動をされているか個々にご報告したいとは思っております。
子ども食堂自体が様々な形で活動されているし、ネットワークの体制も違うというのが、お声かけをしていて思うことです。
最初の最初にお声をかけて、一番に提供するのが決まったのが、こども食堂ぎふネットワークさんです。
「子ども食堂の安心安全はとても大切だ!!注意喚起も含めて、子ども食堂に除菌剤を配れるのはほんとうにありがたい!」というようにおっしゃっていただいて、とてもうれしかったです。
3月から決まってもおりましたし、当日は遅刻しないように、私にしては早めに出かける準備をしたところ、車のエンジンをかけたところ…なんと、バッテリーが上がっているではありませんか。
こんなことあるの????
人生初めてです。ただ車は16年目となりかなりご高齢にはなってきておりましたので。
とにかく、目の前が真っ暗になりました。
よりによってこんな晴れの日に。
あたふたしましたが(いろんなところに電話をかけまくる 苦笑)結局、近くのレンタカー屋さんで車を借りることに。
10分ちょっと遅れで到着することができました。
こども食堂ぎふネットワークの代表を務めていらっしゃるのが宮崎さんという方なのですが、ネットワークが設立されたのは、そんなに前のことではなく4年前ということでした。
当日、会合に集まっていた食堂さんは、岐阜羽島近郊(岐阜も広いので)の方が多いということですが、20数名ほど。(全体で57の加盟があるそうです)
でもこんなに活発になったのも、コロナ?!になってからだそうで(ネットワークの存在、情報交換の重要性が高まってきた)設立3年くらいのときは、人の集まりも悪く「もうネットワークは辞めてしまおうかなあ」と思ったそうです。
こんな本音トークから思うのは、やっぱりいろいろ大変なんだな~というのと。なんというか、人間味あふれるお人柄に、ますます応援したくなってしまいました。
もうやめてしまおうか…と思ったほどの、宮崎さんですが、現在、NPO法人化にするかしないか、1つの議題として検討をされていました。
やはりネットワークの重要性が高まっているというのと、組織にすることで活動を若手にうまく継承していきたい、ということでした。なんというか、うまいこと良い方向にいってくれるといいなと心から思います。
岐阜も若手が頑張ってるなという感じです。もちろんベテランさんもいらっしゃいます。イーダッシュを手渡ししたときに、お話しも少しさせてもらいました。見たまんま明るい人、なんとなく暗い…もとい静かな人、運営していらっしゃる方も個性的だわあ~と。
いろいろ伺って「子ども」だけはなく高齢の方まで来ていただけるような食堂であるというところが印象的でした。岐阜は高齢化の問題もあると聞いたことがあったので。まあ私の印象だけかもしれませんけれど。引き続き勉強していきたいと思います。
宮崎さんの粋な計らい?!で、贈呈式をしましょう。と言ってくださっていたのですが、それはちょっと(目立ちすぎる)と辞退しておりました。結局、マイクで少しご挨拶することになったのですが、自分の声が震えていたのが分かりました(苦笑)経緯の説明(クラウドファンディング)させていただきました。
バッテリーの事で、一時は「今回はあきらめて、次の機会にしようか」なんて思ったりもしましたが、あきらめず、なんとかお届けできてほんとうに良かったです。(ホっ)
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情報交換会の会場の建物!!ひときわ目を引いたのが円空のお姿。羽島市が生誕の地とは知りませんでした!!