イーダッシュの有効成分は、主に食品脂肪酸と食品乳化剤から構成されています。
有効成分(BV4)はそのままだと分子同士がくっついて、大きな塊となってしまっています。それを乳化剤を加えることにより、エマルション(分子がバラバラ)の状態にします。
バラバラになった有効成分が、ウイルスや細菌の表面に接触して、その膜構造を破壊し、不活性化させます。
例えば ウイルスになりますが、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスの2種類のタイプがあります。エンベロープウイルス(ex. インフルエンザ、SARS)は脂質二重層の膜で覆われており、その膜を破壊すればよいので、比較的簡単に死活化できます。
しかしノンエンベロープウイルス(ex. ノロウイルス)はその膜がないため、アルコールでは死活化できません。イーダッシュはノンエンベロープウイルス(ノロウイルス)にも効果があると実証済みです。