効果があるのはもちろん、モノを痛めることなく人にもやさしいということは、毎日使うものだからこそ大切な要素となります。イーダッシュを詳しく説明します。
- iidashのメカニズム(作用機序)
- iidashの安全性
- iidashの高水準な除菌力
1.iidashのメカニズム(作用機序)
イーダッシュの有効成分は、主に食品脂肪酸と食品乳化剤から構成されています。
有効成分(BV4)はそのままだと分子同士がくっついて、大きな塊となってしまっています。それを乳化剤を加えることにより、エマルション(分子がバラバラ)の状態にします。
バラバラになった有効成分が、ウイルスや細菌の表面に接触して、その膜構造を破壊し、不活性化させます。
例えば ウイルスになりますが、エンベロープウイルスとノンエンベロープウイルスの2種類のタイプがあります。エンベロープウイルス(ex. インフルエンザ、SARS)は脂質二重層の膜で覆われており、その膜を破壊すればよいので、比較的簡単に死活化できます。
しかしノンエンベロープウイルス(ex. ノロウイルス)はその膜がないため、アルコールでは死活化できません。イーダッシュはノンエンベロープウイルス(ノロウイルス)にも効果があると実証済みです。
2.iidashの安全性
イーダッシュは、厚労省、およびアメリカ合衆国FDA(食品・医薬局)で認定されている食品及び、食品添加物を主な原材料としています。
人体に対する安全性は専門機関・ユーロフィンズPSLラボ(米国)において試験され、米国環境保護庁基準「EPA」基準値以上の水準値で、その安全性が確認されております。
■ 安全性データ
急性経口毒性 … LD50>5,000mg >> カテゴリー4
急性吸入毒性 …LC50>2.01㎎/L >> カテゴリー4
急性皮膚毒性 …LD50>5,000㎎ >> カテゴリー4
皮膚刺激性 …Sligtly Irritating(わずかに刺激) >> カテゴリー3
皮膚感作性 …No Skin Sensitization(皮膚感作なし) >> カテゴリー4
目刺激性 …Slightly Irritating(わずかに刺激) >> カテゴリー4
※上記カテゴリーはEPAの基準に基づく(カテゴリー3以上が安全とされています)
※GHS適用のためのOECDガイダンスではBV4の急性経口毒性地は区分5よりもさらに上の区分に分類されました。
※イーダッシュの成分BV4(100%)で試験しております。イーダッシュはBV4の成分が0.5%となりますので、より安心してお使いいただけます。
3. iidashの高水準な除菌力
14種類のウイルス(ノロウイルスも含む)、8種以上の菌で効果を確認しています。
>>> 試験データ集あり
■効果が実証されたウイルスおよび菌
ウイルス種
・弱毒性豚インフルエンザH1N1
・強毒性鳥インフルエンザH5N1
・弱毒性鳥インフルエンザH5N3
・インフルエンザA型
・SARSウイルス
・新型コロナウイルス(COVID-19)
・HIV(エイズ)ウイルス
・HSBV(ヘルペス)ウイルス
・ノロウイルス
・ネコカリシウイルス
・ロタウイルス
・アヒルB型肝炎ウイルス
・BVDV(牛ウイルス性下痢ウイルス)
菌種
・カンピロバクター
・黄色ブドウ球菌
・サルモネラ菌
・大腸菌
・緑膿菌
・芽胞菌 >> 枯草菌
・レジオネラ菌
・真菌 >> ・クロカビ ・クロコウジカビ ・アオカビ ・ツチアオカビ ・カンジダ